「Pantheon: Rise of the Fallen」の7月分の「プロデューサーの手紙」には、Visual Realmsの開発チームが個人投資家から追加の資金調達を受けたことや、アルファ版へのロードマップの更新、死(とその潜在的な罰則)の意味に関する深い考察が記されています。
Pantheonはクラウドファンディングで開発スタートしたため、最初の資金のほとんどをコミュニティ(支援者)から受け取りました。来週には、プレアルファテストを保証する新しい期間限定パッケージも登場する予定です。
さらに、個人投資家からの240万ドル(約3憶2700万)を加え、これまでのシリーズAでの資金調達額と合わせると、534万ドル(約7憶2700万)の資金を調達することができました。これにクラウドファンディングの資金とコミュニティからの支援が加わります。これを記念して、通常の月例の開発者ラウンドテーブルの代わりに、チームはこの新しい投資ラウンドが開発にとって意味するすべてについて、特別な動画配信を行う予定です。
開発ロードマップに関しては、他の多くの機能の継続的な進行に必要なネットワークの見直しに進展が見られました。また、「瀕死」と死亡ペナルティの仕様の初期実装を完了したことも発表されましたが、まだ追加されるものがあるとのことです。
Pantheonにおける「死」といえば、「死亡」と様々な選択肢、そしてペナルティとオプションについて、レイヤーシステムに変わりつつある新しい仕掛けが用意されています。死は、リスクを冒すことについてよく考えるべきものであり、結果やペナルティ、そして選択肢が存在します。
「瀕死」はその第一歩です。HPが0になると、地面に突っ伏した状態になり、ほとんど何もできなくなります。ほぼ全てのヘイトを失い、モンスターは瀕死キャラを無視するかもしれません。何もしないか、回復されないと、時間とともに出血します。這うことは可能ですが、出血が早まる…、ことになります。
「死亡」するとペナルティーがあります。他のゲームと同じように死体回収がありますが、死亡すると稼いだ経験値の一部を失い、レベルが下がる可能性があります。ペナルティがどの程度になるかは、様々なレイヤーやオプションがあり、複合的に影響します。場合によっては、ペナルティがないこともあります。