EverQuest II は次期拡張パック「バラード・オブ・ジマラ(BoZ)」に向けて準備中で、現在ベータ版と予約受付が開始されています。開発元のJenn Chan氏は、MMOの今後の展開を見据えて、ここ数ヶ月を振り返り、今後の展開のベールを剥ぐ新しい「プロデューサーの手紙」を発表しました。
まず最初に、「バラード・オブ・ジマラ(BoZ)」は長寿MMORPGの次期拡張パック、つまり20番目の拡張パックであり、プレイヤーは「オーバーレルム」と新ゾーン「ジマラ・ブレッド」に戻り、「専制的な敵であるジン・ソブリンから永続的な平和を奪い取ることを望む」ことになるようです。
「バラード・オブ・ジマラ(BoZ)」では、冒険と生産のレベルが130まで上昇し、ソロ、ヒロイック、レイドの新コンテンツが追加されます。また、ジン・ソブリンとの戦いに役立つ新しいアーマーセットも追加されます。「バラード・オブ・ジマラ(BoZ)」は、EQ2プレイヤーがインタラクティブに武器を強化できる「アドバンスド・リサーチ」と、新しい 「クロノ・ダンジョン」が導入されます。
最近の「エバークエストII」の拡張パックと同様、スタンダード版3,846円、コレクターズ版7,692円、プレミアム版15,385円、ファミリー&フレンズ版27,474円など、複数のバージョンが用意されています。各セットの違いは、マウントやレシピなどのゲームでもらえるアイテムです。
一方、Darkpawのスタジオ責任者であるJenn Chan氏は、この数ヶ月を振り返りながら、今年の残りの基本的なロードマップで今後の展開を予告する「プロデューサーの手紙」を発表しました。ノーラスのみんなは、「死人のおとない」のアップデート、12月の「フロストフェル」のアップデート、その他と同様に、近日登場の「バラード・オブ・ジマラ(BoZ)」を楽しみにしています。Chan氏は、エバークエストIIの20周年という節目を目前に控え、開発チームは「2024年公開ロードマップ」の作成に取り掛かると手紙の最後に述べています。