エバークエストの新しいUIエンジンが、ライブサーバーで使用できるようになりました。開発チームは、最新の「プロデューサーの手紙」で発表したように、「エバークエスト」を将来にわたって継続させるための近代化の一環として、これを徐々に展開しています。
開発チームは、テストサーバーでUIエンジンのテストをしてくれた人たちに感謝の気持ちを伝えるアップデートを公開しました。また、新しいUIエンジンは、あまり気づかれないように設計されていることを伝えています。新機能もありますが、いわゆる「UIの刷新」ではありません。これはどちらかというとバックエンドの開発で、新しいエンジンは以前のUIと同じ(ように見える)になりそうです。ただし、現在利用できるそれらの新機能には、ウィンドウのスケーリング、ドッキング、その他UIウィンドウをカスタマイズする方法が含まれています。
また、UIエンジンの完全なアップグレードは、時間をかけて徐々に行われることを覚えておくことが重要です。現在、新しいUIエンジンで稼働しているのは、いくつかのウィンドウだけです。インベントリ、ストーリー、数量、ウィンドウズセレクタのウィンドウが新しいUIエンジンに変換されました。スケーリングスライダーやスラッシュUIスケールコマンドのような新機能を試して、何が可能になったかを試してみることができるはずです。
デフォルトのUIを使用することができ、ほとんどのものがこれまでと同様に動作するはずですが、これらの変更はしばらく続くことになります。しかし、プレイヤーが安全にログインし、重要な機能にアクセスし続けることができるようにするためには、EQが進めている全体的な近代化プロセスに加えて、64ビットサーバーの追加、非常に古いシステムのサポート終了など、新しいコンテンツの作成を継続するためのリソースを確保するために、このような作業が必要となります。
新機能や新コンテンツといえば、来週5月24日に新プログレッションサーバー「Oakwynd」がオープンします。