Wizards of the Coastは、Daybreak Gamesと「Magic: The Gathering Online」のパブリッシングおよび運営/サポートに関する契約を締結しました。
この契約を発表したリリースで、Daybreak GamesのCEOであるJi Ham氏は、「Wizards of the Coastと新たな事業で提携し、当社の代表的なマルチプレイヤーゲームの製品シリーズにMagic: The Gathering Onlineを加えることができて、非常に興奮しています」と語っています。さらに、2002年に発売されたこのゲームについて、Daybreakはサポートを提供するだけでなく、「さらなる投資と改善」を行う予定であると述べました。MtG:Oの今後の展開についての詳細はまだ不明ですが、新しい運営とサポート契約の詳細については、近日中に発表される予定です。
(中略)「Magic: The Gathering」の歴史と影響力は、長年にわたって多くのゲームタイトルに影響を与えてきましたので、Daybreakの運営の下で現代の契約に移行することは、理にかなっていると言えるでしょう。ゲームの公式サイトで公開された2022年の展望によると、パブリッシング契約は今後数ヶ月に渡って展開される一方で、「Magic: The Gathering Online」の開発チームはDaybreakの傘下で新しいスタジオを設立し、引き続きゲームを運営する予定とのことです。