2021年12月1日に「ビジョンズ・オブ・ベトロビア(VoV)」の拡張パックがリリースされます。ここでは、その内容をご紹介します。
生産のシグネチャーライン「Were Is the Messenger」は、レベル120の職人(全員)が受けられます。クエストはEthan Darani船長からのメールでスタートします。もし、最初のクエストをクリアする前に何らかの理由でクエストを削除してしまった場合は、Maraの港にいるNPC Jerolが仕事の依頼を再配達してくれるはずです。
ベトロビアへの移動は、港のベルからSvarni Expanse(マップ左下部分)を経由します。
生産のデイリーミッションと生産のウィークリーミッションは、Were Is the Messengerのラインを完了するとアンロックされます。これらのミッションは、冒険クエストと同じミッションタイマーで実行され、ジャーナルのミッションタイマータブの「Renfry's Basement」に表示されます。
Forlorn Gistで生産シグネチャーラインの最終クエストやデイリー/ウィークリーミッションのための特別な材料を手に入れようとしているときに、Illusion: Werewolfを失ってしまった場合は、Renfry's Basementの燃料商人Ziggyが別のものを売ってくれます。
生産品のレシピは(ギルドホールなどにいる)レシピ商人にあります。マスタークラフト以上のレシピは、敵からのドロップのほか、デイリーやウィークリーの生産ミッションで入手できます。
武器のアップグレード(強化)
武器アップグレードについて特殊な方法があり、以下のような仕組みになっています。
VoVのヒロイックIIやレイドコンテンツでは、「UPGRADE」と書かれた武器がドロップします(実際のテキストは見ていないので「UPGRADE」ではないかも?)。職人は、毎週実施されるVoVの生産ミッションからアップグレードレシピを入手できます。このレシピは、週に1つのドロップが保証されており、さらにランダムプールからもう1つドロップすることがあります。アップグレード可能(UPGRADE)な武器が多数あるため、アップグレードレシピは複数存在しますが、既に持っているレシピがドロップしないようにゲーム側でチェックされます。また、生産のミッションでは、トレード可能な型(mold)が登場しますが、これはすべての武器に共通の型です。
冒険者は、適切なレシピを持っている職人を探して武器のアップグレードを依頼する際に、型を渡すか、職人に型の値段を交渉しなければなりません。型は取引可能(TRADEABLE)なので、ブローカーに売ることもできます。
トレードスキル青写真システム
Caith氏より、新しいトレードスキル青写真システムに関するコメントが届きました。
トレードスキル青写真システムは、「完璧な(pristine)」品質でレシピを完成させたプレイヤーが、将来的にそのレシピを自動的に完成させることを可能にするシステムです。その際、燃料と材料(主原料を除く)が20%増加します。青写真システムで作成されたアイテムは、アチーブメントやクエストを更新しません。
青写真システムを利用するには、キャラクターが以下の条件を満たしている必要があります。
- アチーブメント「Who Were, Where?」を取得していること(「Were Is the Messenger」をコンプしている)
- 課金していること
- 生産レベル125であること
- 前述の通り、以前にレシピを完成させたことがあること(「完璧な」品質で)。
青写真システムを利用するには、レシピウィンドウの「Blueprint」チェックボックスを選択し、開始ボタンを押すだけです。
Mumからの補足
クエストに関するレシピはすべてこの機能が無効になっているはずです。もし、青写真システムに対応したクエストを見つけたら、ぜひ教えてください。