Enad Global 7のCEO兼創設者であるRobin Flodin氏は、YouTubeとDaybreak Game Companyのウェブサイトで、MMO開発会社の買収がどのように行われたか、そしてEG7の正体についてプレイヤーに説明しました。

昨年12月、Daybreak Game Companyはスウェーデンの投資会社Enad Global 7に3億ドル(約313億円)で買収されたことが発表されました。買収後には、「Lord of the Rings Online(LotRO)」や「DC Universe Online(DCUO)」といった製品の加入者数や月間アクティブユーザー数など、Daybreak社に関する多くの情報が公開され、これらのゲームの今後の計画についても明らかになりました。

本日の記事では、Flodin氏がゲーム開発に携わってきた経歴や、EG7の買収が長期的にDaybreakの一員として活動していく上でどのような意味を持つのかについて語っています。

ほとんどの人は「EG7がDaybreakを買収した」ということを知っていますが、それはどういうことなのでしょうか? EG7は実際には投資会社のようなものです。ゲーム会社に特化して投資を行っている会社と考えていただければ良いでしょう。当社はこうしたゲーム会社を買収し、スタジオや運営、マーケティングなどが複数ある企業グループに加えることで、これらの会社をより良いものにしようとしているのです。

Flodin氏によると、EG7の下でこれらの会社をより良くするために、より多くのリソースでサポートし、会社に投資し、会社が持っている著作物(IP)をさまざまな方法で活用できるようにすることが1つの方法だそうです。Daybreakのウェブサイトに掲載されている手紙の中で、Flodin氏はDaybreakとそのゲームがEG7にとって「最優先事案」であることをゲームのファンに伝えています。

この取り組みは、EG7、そしてDaybreakにとって「最優先事案」であることをお約束します。当社は、コミュニティからのフィードバックや、皆さんからの質問や懸念に耳を傾けています。これは継続的な取り組みであり、進捗状況に応じて、すべてのプレイヤーにさらに良いゲーム体験を提供するための具体的な計画を策定することを目標としています。コミュニティ、Daybreak、EG7の全員が一致団結して取り組んでおり、全員が改善を望んでいることをご理解ください。

今回公開された動画は非常に興味深いもので、2020年末にDaybreakの買収が行われて来、EG7で一体何が行われているのか、そしてDaybreakとその様々なゲームに将来何が起こるのかについて、良いヒントを与えてくれます。14分強の長さなので、気楽に見て欲しいのですが、買収を心配していた人にとっては、良い方向への一歩となるでしょう。この記事はDaybreakの公式サイトでも見れます。

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