Troy Blackburn says:
ここで重要なことは、何も決まっておらず、約束もされていないということです。EG7は、Daybreak Gamesを通じて「エバークエスト」シリーズの著作権を持つ会社であり、「エバークエスト」シリーズで何かをすることを「望んでいる」だけの状況です。
昨日のEG7の「Capital Markets Day」の配信で発表されたように、現在の状況は「アイデア段階」に過ぎません。CEOのジ・ハム氏は、同社が開発を希望する製品シリーズのスライドを披露し、そのうちの1つはMMORPGとしてリストアップされた「エバークエスト」でした。他の2つは「H1Z1」と「MechWarrior」です。ジ・ハム氏は、「エバークエスト」を会社の「最も重要な著作物」呼んでいます。
「エバークエスト」シリーズのファンは、もちろん「Landmark」と「EverQuest Next」の失敗を忘れられません(場合によっては許せないという人も?)。「Landmark」はとりあえずゲームとして発売されたものの大失敗に終わり、「EverQuest Next」は日の目を見ることはありませんでした。
EG7が「エバークエスト」に対してどのような期待を抱いているにせよ、現時点ではまだ先のことのように見えるので、期待しないほうが良さそうです。ただし、今回は単なる噂や憶測ではなく、いわば社長の口から出た直接の情報であり、新しい「エバークエスト」のMMORPGが登場する世界を考えるのはナイスです!