「カレンダーもあと1ヶ月で2017年かぁ」という事実を把握し始めると、これはただの「まとめ」かもしれません。リアルの世界では、2016年は予測不能な1年でしたが、お気に入りの遊び(MMORPG)の中でさえ、泣き笑いがありました。
今年は、Daybreakにがっかりし、スマホゲームが世界を席巻し、違法なエミュレーターで複数のドラマがあり、MMORPGを一番リリースしたのは東の国の輸出ゲーでした、という1年と言えそうです。
2016年にはまだもう少し大きな物語が残っているかもしれませんが、今年の状況をよりよく理解するために、おもな見出しを見直してみましょう。
EverQuest Nextの享年
Massively OPでは、MMORPGや業界に関して、数回以上ブロックを回ったことがあるかもしれませんが、最近ではDaybreakの混沌としたオフィスで何が起きているのかさえわかりません。
Daybreakは、新年も明けた3月にEverQuest Nextの開発中止を発表し、ファンを驚かせましたが ―― たぶんサプライズにはなっていませんでした。Daybreakは、この製品が「面白いゲームになっていない」と釈明し、チームの期待する基準に達しなかったと説明しました。開発中のMMORPGの中で、EQNは最後の大きな洋ゲーの1つだったことを考えると、この出来事はハードブローな一撃となりました。
ポケモンGOが世界を席巻
2016年6月まで、ARゲーといえば、ビデオゲームサーキットのサイドショーというアトラクションでした。しかし、ポケモンGOがリリースされると、このARゲーは一晩で世界的な社会現象になりました。
ポケモンGOのプレイヤーは、世界でもっとも善良なカルト集団のごとく、大事そうに自分のスマホをいじっている姿をあちこちで目撃されました。熱狂が冷めるのも長くかかりました。ポケモンGOは、夏にはもうそれほどホットゲーではなくなりましたが、まだ続けている人が大勢いますし、数多くのARプロジェクトの開発を促進したことは間違いありません。
追記するとしたら?
上記は、2016年にMassively OPが掲載した数千のストーリーの中で、ほんの小さなサンプルです。今年最大のストーリーの一覧には、あとどんな製品を追記すればよいでしょうか? ぜひコメントで知らせてください!