今週、プログレッションサーバーが追加されるのは「エバークエストII」だけではありません。実は「エバークエスト」には2つのゲームがあり、どちらも現在遊べるようになっています。
「新しいレベルロック型のプログレッションサーバーであるVanikiサーバーと、従来のタイムロックサーバーであるYelinakサーバーが2つとも稼働中になり、熟練した、あるいは始めたばかりのプレイヤーを受け入れる準備ができています。」と、Daybreakは昨夜発表しました。
以前にも述べたように、Vanikiサーバーはレベル60まで8~12週間ごとに拡張パックがアンロックされるスピーディなレベリングが可能なサーバーです。一方、Yelinakサーバーはもう少しカジュアルで、「オーメンズ・オブ・ウォー(OoW)」がアンロックされるまで複数アカウント(複垢)が禁止された「トゥルーボックス」採用のルールセットになっています。
Yelinakサーバーは、8〜12週間ごとに拡張パックが自動的にアンロックされる、カジュアル志向でトゥルーボックス型のタイムロックサーバーです。PC1台につき1つのEQ(EverQuest)クライアントしか実行できません。経験値はプログレッションの標準に設定されています。開始時はライブよりレベルアップが遅いですが、オリジナルリリース時のエバークエストよりは早く、「ゲイツ・オブ・ディスコード(GoD)」「デプス・オブ・ダークホロウ(DoD)」「サーペント・スパイン(SS)」で増えます。「サーペント・スパイン(SS)」では、通常のライブサーバと同様の体験ができます。
なお、これらのサーバーにアクセスするには、恒例の課金(サブスク)が必須です。どうぞお楽しみに!
#Vaniki and #Yelinak are now live! #EQhttps://t.co/5XXRdSJ7dL pic.twitter.com/jQePlzuL2E
— EverQuest (@everquest) May 25, 2022