元H1Z1のテクニカルディレクターであり、PlanetSide Arenaの開発者でもあるJosh "Autenil" Kriegshauserさんによると、 今夜、Daybreakが再びレイオフ(リストラ)を実施したとのツィートを投稿しました。
「本日の@DaybreakGamesでのレイオフを申し訳なく思います。」とAutenilさんは投稿しています。「多くの社員が影響を受けました。😥」
H1Z1 / PlanetSideのプログラマーAlex Hoffmanさんは今回解雇になった社員の一人ですが、この件を認めています。「今日、Daybreak Gamesを退職することになりました。なので無職です。(中略)この職場のみんなが大好きですし、(ほぼ)8年間で成し遂げたことを誇りに思っています。これからもPlanetSideが大好きです。」
Kriegshauserさん自身も数週間前に(部下に)通知を出したそうです。会社については「まだ大丈夫とは思いますが、規模は小さくなりました。数日から数週間でもう少しニュースが入ってくると思います。」とのことです。
何名の社員がクビになったのか、どのチームに影響があったのかについてはわかっていません。
MMORPGプレイヤーの皆さんならご存知のように、Daybreakは2015年にSOEから売却された後、何が何だかわかりづらい親会社(スポンサー)の下で激しく低迷しています。昨年だけで大規模レイオフ、スタジオの閉鎖、プロジェクトの開発中止が相次いでおり、投資会社を探す動きがかなり活発化していました。ようやく最近になってファンイベントの開催など、EverQuest、EverQuest II、PlanetSide 2、DC Universe Onlineの将来の話しを語るようになった矢先でした。今年の夏には、Darkpaw Games、Rogue Planet Games、Golden Age Studiosを商標登録し、さらに新規でDaybreak Game Studios LLCを申請しています。また数週間前にPlanetSide Arenaを復活させましたが、アーリーアクセスはそれほど進んでいないようでした。