土曜日のアップデートノート（2019.3.16）――「GU109：Mischief and Mayhem」導入！

2つの新サーバー

Kaladim

タイムロックサーバー（PvE）です。
詳細はこちら：https://www.everquest2.com/news/eq2-kaladim-tle-server-faq-2019

Nagafen

イベントサーバー（PvP）です。
どのアカウントもNagafenサーバーではキャラクターを1体しか作れないので、種族やクラスは慎重に決めてください！もちろん、たった1つのキャラクターで戦っていくことになるので、決断や名声もその名前で知れ渡っていくことになります。
詳細はこちら：https://www.everquest2.com/news/eq2-nagafen-pvp-server-faq-2019

レベル上げ

これはPvPサーバーなので、レベル上げの大部分はPvPの戦闘から入ります。相手を倒すと経験値がもらえます。以前に倒したことのある相手よりも初KILLの相手のほうがはるかに多くの経験値が入ります。同じプレイヤーを倒せば倒すほど、入る経験値は減っていきます。クエストでのレベル上げがその次にベストな経験値です。NPCとの戦闘で入る経験値はかなり少なくなっています。PvPの経験値を無効にすることはできません。

FFA PvP

PvPはFFA（全員敵）方式でファクションはありません。つまり、グループやレイドに入っていないメンバーはすべて敵対的なターゲットと見なされます。すべてのプレイヤーが敵であり、すべてのプレイヤーが仲間になれるので、友達を早く作る方法を知ることが勝利への近道です。

リーダーボード（掲示板）

FreeportとQeynosにいるPriest of Discordに話すとPvP掲示板が開き、ソート可能なPvP参加者の一覧が表示されます。

賞金首ミッション

レベル15になるとPvP賞金首の資格が得られます（FreeportとQeynosにいるPriest of Discordでもらえます）。この賞金首は適切なタイプの上位15名のPvP掲示板に掲載されているメンバーを倒すと更新されます。賞金首ミッション中はターゲットをトラッキングするためにBounty Trackerというインベントリーアイテムが使えます。

ゾーンとPvP範囲

「新人」ゾーンは4レベル差のPvP範囲になっています。4レベル差のPvP範囲のゾーンは以下の通りです：Antonica、Commonlands、Darklight Wood、Frostfang Sea、Oakmyst Forest、Outpost of the Overlord、Queen's Colony、The Caves、The Forest Ruins、The Graveyard、The Peat Bog、The Ruins、The Sprawl、The Sunken City、Big Bend、Stonestair Byway、Temple Street、Beggar's Court、Longshadow Alley、Scale Yard、Nettleville、Starcrest Commune、Graystone Yard、Castleview Hamlet、The Willow Wood、and The Baubbleshire。通常のゾーンは8レベル差のPvP範囲で、レベル40+のゾーンはレベル差なしになります。唯一のPvP不可ゾーンはFreeport、Qeynosです。他のすべてのゾーンはPvPが可能です。

PvPで死亡

PvPでキャラクターが倒されると、持っているコインの70%をドロップします。銀行のコインは影響を受けません。さらに運が良ければ（運が悪ければ）、かばんに入れているトレード可のアイテムの1つをドロップする可能性があります。

PvPのアビリティバランス

コントロール系のアビリティ（チャーム、フィア、etc）のようなPvP戦闘では強すぎるスペル用にPvPに特化したテンプレートが作成されました。このテンプレートはアビリティを削除するのではなく、望ましいアビリティのバランスになるように弱体化することがねらいです。

PvP一般

オートフォロー、オートランはPvP戦闘に突入すると停止します。

Mischief and Mayhem

新ダンジョン：Runnyeye [Fabled]

Bolgin Serilis ―― とその創造物 ――　ゴブリンの本質がそうなので、どこへ行っても騒乱は続くのである。そして今のノーラスで、あるいはよく知られた場所で（もしかしたら知られてないかも）、Runnyeyeの地下要塞ほど面白い場所はありません。ただし、The Fool's Goldから遠く離れて乱痴気騒ぎを起こしているのはRunnyeyeのゴブリン一族だけではありません。なんてこった、パーティが開催されているようです！あらゆる一族からゴブリンが集結して、Runnyeyeの奥深くに潜り、誰かがパーティを盛り上げてくれるのを待っているのです。その誰かはキミかもしれません、勇敢な冒険者のみんな！

The Anchorage [Public Tradeskill]

埃も落ち着いて、開拓は終わりました。FreeportとQeynosの軍隊はそれぞれの都市に撤収しています。New Combineに残ったものは何だったのでしょうか？かつては不可能だと思われていた事業を終わらせようと残っている人はほとんどいません ―― そして彼らには助けが必要です。Whilhelm Nam’terinは、New Combineの港湾局主任でしたが、新しくユニークな珍品を開拓するためのリサーチ研究会を立ち上げるという夢をずっとシェアしてきました。Whilhelmはこの夢を実現するために有能な職人の支援を求めています。The Anchorageを作るためのヘルプに参加してください！手を貸したい人は、Cobalt ScarのSalt Breeze（キャンプ地）の近くでWhilhelmを探してください。この新しいクエストラインは生産レベル110が必須で、カオス・ディセンディング（CD）の「Scrivener」クエストシリーズをコンプしている必要があります。

新機能：パブリック型生産見習い

職人同士で集まって、この新しい見習いがレシピをリサーチするのをヘルプしよう！生産見習いと同様、この見習いは時間で新しいレシピをリサーチできます。誰かが新しいミッションをクリアすることで、リサーチに必要な時間を減らすことができます。さらにミッションで見習いをヘルプすることで特別なコイン（通貨）がもらえます。リサーチが完了すると、近くにいる商人からレシピをコイン（通貨）で購入することができます。このリサーチ済みのレシピは個人だけではなくサーバーワイドでアンロックされ、いつでも買えるようになります！

新レイド：Castle Mischief [Raid]

長い間失われたと考えられていたCastle MischiefがCobalt Scarの岸壁に寄り添うようにして建っているのが発見されました。噂によるとこの城はBristlebaneが望む場所ならどこにでも存在できると言われています。最近になってこの城はこのエリアで廃坑となった鉱山を発掘した際に、New Combineの元船長によって発見されました。鉱山の中では奇妙な建築様式と謎のクリーチャーが見つかっていますが、適切な軍隊の後ろ盾なしであえて進入することはしませんでした。親愛なる冒険者のみんな、みんなの出番です！
城を探索して謎を解明し、Fizzlethorpe Bristlebaneがこれまでずっと続けてきたことを推理してください。Bristlebaneが命令している謎のクリーチャーとは何か、Bristlebaneはどこにいるのか、自分の目で確かめよう…。でも、どうやって辿り着いたのかわからない場所や、どうやって帰ればいいのかわからない場所があるかもしれません。一癖も二癖もあるホールをうまく抜けることに成功したら、必ず新しいアイテムと謎が見つけられます

ゾーン／配置

一般

QeynosにいるHegrenn, the furnitureは「a large crate」「a royal Antonican mug」「an Elddar mug」「a small Qeynosian candleholder」を販売中です。
FreeportにいるVhishall, the furniture merchantは「a large crate」を販売中です。

Ragrax, Sepulcher of the Twelve [Raid]

評議会メンバーのT'darn、Rhederi、A'Gertis、Eulinus、Cassiun、Onnilun、Ulkin、Hyritusは不要なときに「Ordered Disorientation」アビリティを使わなくなりました。

Doomfire: The Molten Caldera [Mythic Raid]

ChancellorはWarring WillsとWarring Wanesのアビリティを使わなくなりました。

Awuidor: Reef of Coirnav [Raid]

Coirnavは交戦中のプレイヤーが20名以下の場合に難易度を上げるためのデバフがレジストされなくなりました。

カオス・ディセンディング（CD）のレイド

レイドボスは倒されるとステータス（SP）を付与するようになります。

生産

マウント用アイテムの型紙は10枚までスタックでき、採取のデポ（倉庫）に置けるようになります。

アイテム

レベル1～50のアイテムは初期のゲーム進行とバランスを取るために全面的に作り直されました。装備の強さは、生産品、ソロ（3 Tier）、マスタークラフト、ヒロイック（3 Tier）、レイド（3 Tier）となります。
PvP経験値を維持するため、イベントサーバー（Nagafen）のアイテムは青ステータスが付きません。
ほとんどのコンテストのボスはNagafen専用のアイテムをドロップすることがあります。このアイテムはそのエンカウンターのTierのどのアイテムよりも高いレベルでアイテム化されています。
T1（レベル1～9）の中間ヒロイック以上のアイテムは、防御、メレー、スペル、またはこれらのスキルのミックスを付与します。
レベル50以上のアイテムは、クリティカルチャンス（CC）が付きます。
マウントのステータスバフは新しいタイムロックサーバーでは適用されません。
ファミリアーは新しいタイムロックサーバーでは召喚できません。
これまでにWandと名付けられたアイテムはWandsか、Stavesに名称が変更されました。
頭のアーマーの型紙は正しく頭として認識されます（肩ではなく）。
Skyshrine Drakota ―― ハウスアイテムの見た目はマウントの見た目と一致するようになります。
より多くのハウスアイテムがインベントリーでスタックできるようになりました。
Aria of the Deep ―― 同名のキラキラと混乱を避けるため、このゾーンのキラキラは「Hymn of the Deep」から改名されました。
低レベルのアイテムはエンカウンターのバランスアップデートに見合うように完全にアップデートされました。このアップデートはタイムロックサーバーを念頭に置いて設計されていますが、攻略に予想される強さの基準を満たしていることを確実にするためにエンカウンターの難易度調整と同時に行っています。

クエスト

Hadden's Earring ―― Captain Kriegerはマウントに乗っていても見つけやすくなります。
Sphinx Outside the Box ―― Consummate Sphinx Impersonationは飛行能力を付与します（再）。
The new "Travels" of Yun Zi - Having Fun Storming Lavastorm ―― Dragon's Breath Tunnelの入り口（または出口）でクエストがアップデートされ、マウントに乗っていてもトリガーしやすくなります。
Path of the Past - Bloodskull Valley: The Training Grounds ―― Ukgry the Trainerを倒すとクエストがアップデートされます（想定通りに）。
Tainted ―― クモの巣から羊皮紙を探して集めるとグループ全体でアップデートされます。
Familiars Wild ―― Plane of MagicにいるPlumewitは「鳥」としてカウントされます。
Claim the Phylactery ―― クエストを削除するとインベントリーからRile's Phylacteryが削除されます。
Claim the Phylactery ―― Rile's PhylacteryはKunzar Jungleで集めることによって失ってしまった場合、取り戻すことができるようになります。